東大病院救急部長が語る「死後の世界」

またYahoo!ニュースからのお話しです。ただし元々は「週刊現代」2013年3月16日号の記事です。当時東京大学医学部付属病院救急部・集中治療部部長で東大医学部教授の矢作直樹医師がご自身の体験から見いだした死後の世界について語られたお話しです。

 

『年間3000人もの患者が集中治療室で治療を受ける東大病院という最先端の医療現場であっても、救急外来においては人の死について原因解明できないことがしばしば起こります。

例えばごく軽い症状で来院した患者さんが入院後劇的に病状悪化して、なすすべが無いまま1日半で息を引き取られたり、逆に心配停止状態で脳機能障害が出ている患者さんがちゃんと回復して脳障害も全く残らなかったケースもあります。

これらは誰にも説明がつきません。

わからないことと言えば、今の今まで生きていたとは信じられないボロボロの状態で亡くなられた遺体を少なからず目にしてきました。

これらの事例を見るうちに、私は「寿命が来て肉体は朽ち果てるが、霊魂は生き続ける。」という考えに至りました。

現在我々人間が解明できている「世界」はごく一部にすぎません。

「象の身体を這う蟻には、象の全体像を掴む能力はない。」

これと似た状態ということです。

霊魂はいわゆる「あの世」に行き、我々の生きる世界を見ています。中には別の人生を生きる“転生”をする人もいます。

こう考えれば、身近な人の死に直面した人の心も少し和らぐのではないでしょうか。

今私たちは魂の大切さについて理解を深めるべきだと思います。そうなれば本当の心の豊かさを掴めるのではないでしょうか。』

 

私も近親者の死に心を痛めたまま生きてきました。

それは死後の世界のことがわからなかったからです。そして答えは出せないものと思っていました。

でもこのニュースを読んで、自分の心に答えを出せる気がします。

 

だいぶハショったうえに拙い文章で、お読みくださる方には申し訳なく思います、スミマセン。