多死社会

高齢化社会が過渡期を迎えて、人口が増えなくなりました。

今後は多死社会が訪れるそうです。

都会では「葬儀難民」が発生しつつあるそうです。

現状、一番の問題は火葬場の順番待ちです。

そのため、ご遺体が宿泊するためのホテルができています。

しかし火葬場は場所を選ばず建設できるわけではないので、簡単には増やせません。

そのため火葬場は受け入れ数を増やすために、焼香や読経の禁止、焼骨確認の廃止をするところもあるようです。

また最近はお骨は要らないという方もいるようで、この先葬儀における儀式は簡素化していくのかもしれません。

 

上記のようなニュースをYahoo!ニュースで見ました。

火葬場でのセレモニーがなくなるのは仕方ないとしても「お骨は要らない」というのは少し寂しい気がします。